ナイト作
陵辱学園 学校ぐるみの陵辱劇に巻き込まれる女学生

第1話 ノーパン、ミニスカートを強要される


 とある有名私立学園。
 この学園は小学校から大学まで一貫して教育を行う一方で、優秀な学生を編入させ支援する制度が整っている。
 特に高校は、普通課高校、工業、商業など複数の学校がある。
 また、学園は全寮制であり、生徒が勉学にいそしむ環境が整えられていると言える。
 そのため、この学園の進学率や就職率は極めて高く、入学希望者が後を絶たない。

 以上がこの学園の表向きの姿である。

 しかし、この学園の理事長は、そんな学園の特徴を悪用し、女生徒に手を出している。
 女生徒に対し、退学をちらつかせつつ少しずつ陵辱を行い、本人が外部へ訴え出る事が出来ないほどの陵辱を行った後、理事長自らが彼女等と関係を持つのである。
 理事長のやり方は巧妙で、最初から自分の姿は出さず、一般生徒や教師にまぎれ込ませた手下を使って彼女達を陵辱させるため、いざ事件に発展しても自らの責任は小さくて済む。
 それ以前に、退学をちらつかせられては、事件に発展させずに泣き寝入りする少女がほとんどなのだが。



 そんな学校とは知らず、夢を持って入学する少女が一人、校門の前に立っていた。
 名を未来(みく)と言い、この学園に入学する事となった。
 彼女は元気で明るく、天才では無いが努力家で、引越しを機会に両親がこの学園に入学させてくれた事を心から感謝しており、この学園で頑張って、将来は両親に恩がえしする事を夢見ていた。



 「・・・大きい学校なのね・・・」

 未来は改めて学校を見て驚いた。
 大きさもさる事ながら、門には複数のガードマン、外壁は高く、至る所に監視カメラがついている。
 まるで刑務所のような物々しさである。
 自分が本当にこんな所でやっていけるのか不安になったが、両親の顔を思い浮かべて不安を拭い去った。
 入り口でガードマンに取り次ぎをお願いすると、すぐに中年の女性教員が迎えに来た。

 「編入手続きをされた未来さんね? 初めまして」
 「はじめまして、よろしくお願いしますっ!」
 「ではこちらへ来て頂戴。入学前に色々と説明する事がありますから」
 「はいっ!」



 未来はそのまま個室に案内される。
 そこには、これから未来が学園生活を送る上で必要な物が全てそろえられていた。
 制服、体操服等の被服類や、カバンやノートなどの文房具、その他寮生活に必要な生活用品から、果ては整理用品まで用意されていた。

 「当学園に入学したからには、当学園の方針に従ってもらいます。まず、当学園で着用できるのは、学園指定の服に限ります。寮の自室のみ私服の着用が許されます。では早速制服に着替えなさい」
 「はいっ!」


 未来は私服を脱ぎ、制服を身に着けようとする。
 制服は2種類あり、セーラー服とブレザーの好きな方を着用する事になる。
 しかし、その両方ともスカートが極端に短く、股下5cm程度の長さしかない。
 セーラー服を身につけた未来が頬を赤らめて先生に訴える。

 「あの・・・スカートが短いので、長いのに取り替えて欲しいのですが・・・」
 「急な編入で間に合わなかったので、しばらくはそれで我慢なさい。そして、私の話しを聞いてなかったの? 当学園で着用できるのは、学園指定の服に限りますと言ったでしょ?」
 「私服は全部脱ぎましたけど・・・」
 「これが残ってるじゃないの!」

 そういって女教師は未来のスカートに手を入れ、荒荒しく下着を下げる。

 「下着も私服に含まれるのよ。着けていいのは学園指定の下着だけ! さあ、早く脱ぎなさい!」
 「で、でも・・・ここには学園指定の下着が無いんですけど・・・」
 「下着も急な編入で間に合わなかったのよ。でも、だからといって特別扱いはできないから、しばらくは下着無しという事になるわね。体操服等を下に着るのも、校則で禁止されてるから。」
 「そ、そんな・・・」
 「嫌なら校則に乗っ取って退学してもらう事になるわね」
 「・・・わ、わかりました・・・」


 未来は渋々上下の下着を脱ぎ捨てる。
 スカートがあまりに短いため、前かがみになったり、走ったり、階段を上ろうとすれば、何もはいてない未来の秘所が丸見えになってしまう。

 「さ、これで良いでしょう。ではこの地図に従って、貴方のクラスへ移動して下さい。他の荷物は後でここに取りに来る事。わかったわね?」
 「は、はい・・・」

 そう言って、未来はスカートを気にしながら部屋を出る。



 部屋に残った女教師は、インターフォンを手に取った。

 「理事長。ご命令通りに制服を指定し、ダミークラスへと移動させました。これで宜しいですね?」


第2話 椅子に作られた突起で性器を刺激される


 未来は指定された制服に着替えて、下着を着けないままクラスへ向かう。
 すでにホームルームが始まっており、未来はこの時間で担任より紹介をうけ、自己紹介する事になるだろう。
 初めての学校、初めてのクラスという不安より、今は下半身の不安が大きい。
 初めてはいたような短いスカートにノーパンというスタイルは、処女の未来にとって死ぬほど恥かしかったのだ。



 「このクラスね・・・」

 変にスカートを意識し過ぎると怪しまれる、そう思い、出来るだけ平静を装う。
 そうして、クラスの扉をノックする。

 「未来さんだね、入りなさい」

 若い男の声が聞こえてくる。どうやら担任教師のようだ。
 教師も生徒も全部女ならと期待していたが、その期待はあっさりと裏切られた。
 新呼吸をして、ドアを開けてクラスへと入る。


 「失礼しま・・・きゃっ!」

 教室の窓が開いており、ドアを開けた瞬間、突風が未来を吹きぬける。
 同時にスカートがまくれあがるが、未来は素早くスカートを抑える。
 しかし、間に合ったかどうか。
 少しの事でスカートの中が見えてしまう長さである。
 未来は顔を真っ赤にして、不安そうにクラスを眺めてみる。
 クラスメイトは男女が半々で、特に何事も無かったかのような顔で未来を見ている。
 未来は少し安心した。

 「さて、今日からこのクラスに編入する事になった未来君だ。皆仲良くするんだぞ。さ、未来君、自己紹介をしてくれたまえ」
 「はい。初めまして。名前は未来、先週この街に引っ越してきました。勉強はあまり得意じゃありませんけど、スポーツは得意です。これからよろしくお願いします」
 「よろしく~!」
 「よろしくね!」

 ごく普通の自己紹介と挨拶が交わされる。
 制服の事にはびっくりしたけど、これなら大丈夫。未来はそう思って安心した。
 その時、男子の一人が手を挙げた。


 「未来ちゃんに質問!」
 「なんですか?」
 「どうしてパンツはいてないの?」


 ・・・見られてた・・・。
 未来は頭から冷水を浴びせられた気分になった。
 顔は真っ赤になり、声が出ない。
 思わず涙が零れる。

 「あ・・・それは・・・」
 「これは制服が間に合わなかったからだ。余計な事を言って未来君を困らせるんじゃない」

 担任が出した助け舟のおかげで、男子からそれ以上の追求は無かった。
 しかし、見られていたという事実が未来に強いショックを与えた。


 「さあ未来君、早く席につきたまえ。いつまでもたっているわけにもいかないだろう?」

 担任が気を利かせたのか、未来を席に促す。
 幸か不幸か、未来の席は一番前だ。
 教壇から降り、すぐに椅子に座ろうとする。
 座ってしまえば風でスカートがまくれあがる事も無い。


 そして未来が椅子に腰を下ろした瞬間。

 「・・・え?」

 未来は椅子に座り、股間に違和感を感じた。
 椅子の形状がおかしいのだ。
 通常の椅子は、座る部分は平らか中央部が軽く経込んでいる形状になっている。
 しかしこの椅子は、前から後ろの中央部に、山状の盛りあがりがあるのだ。
 座るだけなら支障は無いが、この山は丁度股間部分に接触するようになっている。
 ノーパンの未来が座れば、山の部分は秘所に当ってしまうのだ。


 「あ、あの・・・」
 「なんだね?」
 「この椅子・・・形が・・・」
 「ああ、この学園の机と椅子は、全て生徒たちが技術の時間に作った物なのだよ。だからそれぞれに形は違うのだよ。椅子として不完全な物は採用していないはずだが、何か問題でも?」
 「あの・・・この椅子・・・」
 「問題点をはっきり言いたまえ。その上で椅子の修理か交換を行う」

 椅子が盛りあがっていてアソコに当るんです。
 そんな事、言えるわけがなかった。

 「いえ・・・何でも無いです」
 「そうか、ならホームルームを再開する」



 それから1日の授業が始まった。
 未来は椅子の突起が性器に当らないように腰を動かしてなんとかしようとするが、突起からずれて座ると、座りが中途半端になってしまい、教師に注意されてしまう。
 結局は突起を避ける事も出来ず、1日中刺激されつづける事になってしまった。
 未来の秘所はしっかり濡れてしまい、未来自身も授業中に何度も行きそうになってしまった。
 こんな様子を周囲に気付かれないか、不安で仕方なかった。
 でも生徒たちはそんな未来を特に意識するでもなく、普通に授業を受けていた。


 そうして放課後を迎えた。


第3話 歓迎会でレズられる


 「未来ちゃんが編入した記念に、歓迎会を開くんだけど、出れるよね?」
 「う、うん。ありがとう」

 まさか自分に普通に接してくれるクラスメイトがいるとは思っていなかった事が、未来には嬉しかった。
 顔を真っ赤にして、精一杯の笑顔で答える。


 「部屋は私達で用意したから、そこでやりましょう。安心して、男子は呼んでないからね。あ、私は美樹、よろしくね」

 美樹は、未来を安心させるような穏やかな口調と笑顔で、スキンシップを交えて話しかける。
 しかし、未来は1日中椅子の突起にて性器を刺激されていたため、軽く触れられる肩や腕への刺激にも敏感に反応してしまう。
 もっと触って欲しい。
 そんな、わき上がる感情を隠しつつ、美樹と笑顔で会話する。



 案内された部屋は旧校舎の4階にあった。
 この校舎はすでに現役を引退しており、生徒が届け出を出す事で、多目的に自由に使う事が出来るようになっている。
 その為、生徒が集まってパーティーを開いたり、勉強会等を開く時に使用されるのだが、この旧校舎自体の作りが古く、雰囲気が不気味な為、積極的に使おうとする生徒は少ない。
 この日も4階を使っていたのは、彼女達だけだった。

 「さあ、ここよ。ここは元々音楽室だったから、どんなに騒いだって怒られないから安心して。楽しんでね!」
 「うんっ!」

 部屋へ入ると、そこには未来のクラスメイトである女子が10名程度待っていた。
 ドリンクやスナックなども用意され、歓迎の文字まで描かれている。
 部屋にはアロマテラピーの良い香りも充満している。

 「未来ちゃん、私達のクラスへようこそ!」
 パンパンパン!

 クラッカーが鳴る。
 女子達が未来を主賓の席へ案内する。

 「初日から大変だったけど、頑張ってね」
 「男子の事なんか気にしなくってもいいから」
 「困った事があったら相談してね」

 次々に優しい言葉をかけられる。
 今日1日の事を思い出し、思わず涙が零れた。

 「みんな、ありがとう・・・」

 どうなることかと思ったけど、このクラスならやっていける。
 未来は心の底からそう思った。



 そうして賑やかな時は過ぎていった。

 しかし、未来には不思議な違和感があった。
 妙に秘所がうずく。
 子宮の奥からじわじわと濡れてくる。
 考えてみても、原因はわからない。

 「ね、未来ちゃんって付き合ってる人いる?」
 「え?いないよ~」
 「そうなんだ~。じゃ、処女なの?」
 「え・・・? う、うん・・・」

 予想していなかった問いに驚きつつ、顔を真っ赤にして答える。
 そんな未来を見つめながら、嬉しそうな顔で美樹が未来に接近する。

 「未来ちゃんって可愛いのにね~・・・女の私達から見ても、いじめたくなっちゃうくらい・・・」
 「そんな・・・」
 「ここだって、とても綺麗だし・・・」
 「ひゃうっ!」

 美樹が、未来の秘所へ指を伸ばす。
 突然の感触に、未来はびくりと反応する。
 美樹が指を顔の前に持ってくると、そこには未来の愛液がしっかりとついていた。

 「感度いいんだね・・・もうこんなに濡れてるよ?」
 「や・・・」
 「大丈夫、安心して・・・」


 周囲の女子が、未来の両手両足を抑えつける。
 そして美樹が、未来の股間に顔をうずめる。
 美樹は舌を、クリトリスや膣口に当て、ゆっくりと味わうように愛撫する。

 くちゅくちゅ・・・
 「あっ・・・ぅあ・・・」

 1日中ノーパンで過ごし、椅子に刺激され、かと思えば女子達に暖かく迎え入れられ、そして今は美樹に秘所を舐められている。
 未来の思考回路は完全に停止していた。

 「どう?気持ちいいでしょ?」
 「う、うん・・・気持ち・・・いい・・・」
 「フフ・・・可愛い・・・」

 美樹は指を使って、さらに未来の秘所を攻め立てる。

 「ああぁう! そこ・・・いいっ!」

 美樹の指技は手馴れており、経験の無い未来に、優しく快感を与えていく。
 クリトリスを攻めれば愛液が溢れ出し、膣へ指を軽く挿入すれば食いちぎられそうな締め付けをする。
 さらに舌を使い、クリトリス、膣口、尿道等を攻め立てる。

 「あ・・・あ!あ!ああっ!!!」

 未来の体が弓のように伸び、絶頂の叫びを上げる。
 同時に秘所は大量の愛液を一気に分泌する。
 美樹はそんな未来を見つめつつ、秘所から溢れ出した蜜を丁寧に舐める。



 「どう?気持ち良かったでしょ?」
 「う・・・うん・・・」

 赤面し、目に涙を溜めた未来が、ボーっとした顔で答える。
 そんな未来を見つめ、妖しい笑みを浮かべて美樹は未来へキスをする。
 未来にとってはファーストキスだ。
 でも悪い感じはしない。

 「これから、もっと気持ち良くさせてあげるからね・・・」


第4話 縦笛を子宮にまで挿入される


 理事長室に置かれたカメラには、旧校舎の音楽室で、10名程度の女子に、未来の体のあちこちを愛撫されている様子が映し出されている。
 その様子を見ながら、満足そうに髭をさする中年の男がつぶやく。

 「あの子達はよくやってくれているようだな・・・さて、ここからが楽しみだ」



 「はぁ・・・はぁ・・・」

 未来は体をビクビクと振るわせている。
 生まれて初めて絶頂に達したのだ。
 まだ初潮が来て間も無い彼女が、1日の間視線と椅子でじっくりと嬲られ、その上で熟練者の美樹の舌技による愛撫である。
 未来が絶頂に達するにはこれだけでも充分過ぎる条件だが、この部屋にあった原因はそれだけではなかった。

 この部屋で焚かれている香は、性欲を刺激する香りを含んでいる。
 出された飲み物や食べ物には媚薬が含まれている。
 さらに、この部屋は音楽室であり、流された音楽にはサブリミナル効果で性欲を増強する効果まである。
 最初からその為に作られた部屋だったのだ。


 しかし、このような部屋では当然であるが予測できる事態が発生する。

 「ああ・・・私も・・・」
 「そこ・・・いい・・・」

 未来と美樹以外の女子達も発情してしまったのだ。
 彼女達も、それぞれ自慰行為や、お互いの性感帯を愛撫する事に必死である。
 その様子はさながら魔女のサバトを連想させる光景だった。
 今の未来は、目に飛び込む全ての物が快感を得るためのツールだった。


 「これ・・・使っちゃお・・・」

 女子の一人が、音楽室にある楽器を手にする。
 縦笛である。
 彼女はその縦笛をじっくりと舐めて唾液で濡らし、秘所へとあてがう。
 そして、ゆっくりと挿入をし始める。

 「ああ・・・んん・・・」


 縦笛を出し入れして快感を感じている女子を、ボーっとした表情で見つめている未来の耳に吐息を吹きかけながら、美樹が優しく声をかける。

 「・・・未来ちゃんも欲しいの?」
 「・・・え?」
 「未来ちゃんのアソコに、笛を入れて欲しいの?って聞いてるの」
 「う・・・うん・・・欲しい・・・けど・・・」
 「うん、未来ちゃん処女でしょ? 初めての相手が笛というのは抵抗あるよね?」
 「・・・」
 「そうだよね・・・でも・・・我慢できないんでしょ?」
 「・・・うん・・・」
 「大丈夫、ここにいる子達は、全員男子が初めての相手じゃないんだから・・・だから、未来ちゃんも安心して受け入れて・・・」


 耳元で響く小さく優しい美樹の声を心地よく感じながら、美樹の言われるままに行動する未来。
 近くに置いてある縦笛を手にとって、口につける部分を秘所につける。
 膣口に当てるも、入れるための勇気が足りないのか、そのままクリトリスや尿道に押し当てている。

 「ゆっくり入れてみて・・・怖くないから・・・」

 美樹の手が笛に添えられ、笛がゆっくりと未来の体内へと侵入する。

 「あ・・・あああ・・・」

 秘所から一筋の血が流れ落ちる。
 しかし、痛みは気にならない。
 快感が痛みを上回っている時は、痛みさえも快感となる。

 「・・・どう? 中に入ってる方が気持ち良いでしょ?」
 「う・・・ん・・・気持ち・・・いい・・・」

 そのまま笛を最深部まで挿入する。
 未来には初めての感覚、子宮に物を押しつけられる感覚が押し寄せる。
 そして、美樹の動きに合わせて、ゆっくりと笛を出し入れする。

 「はぁ・・・んん・・・ぁ・・・」


 動きに合わせて、未来は可愛らしい声をあげる。
 そんな未来を、美樹は少し意地悪な顔で見つめる。


 「・・・ね、未来ちゃん。もっと奥まで欲しい?」
 「もっと・・・奥・・・?」
 「うん、未来ちゃんの、子宮」
 「え・・・? ダメだよ・・・入らない・・・」
 「大丈夫、私に任せて・・・」

 美樹は笛から未来の手を解き、笛を片手に、もう片手は未来の下腹部へとあてがう。
 ゆっくりと笛を動かして、未来の子宮口を探り当てる。
 そして、子宮口を軽くノックし、リコーダーを押し当て、ゆっくりと開いていく。
 一連の動作が未来に不安と快感を与える。

 「ほら、開いてきた」
 「や・・・」

 そして、ついに笛の先の一部が子宮口へもぐり込む。
 美樹はゆっくりと捻りながら、笛の先端部分を子宮へと入れていく。

 「はいっちゃった」
 「あ・・・あああ・・・」

 未来は自分の最深部へ異物が侵入してくる感覚に酔っていた。
 もっと奥まで突っ込んで欲しい。
 もっと激しく動かして欲しい
 未来が今考えているのは、それだけだった。

 「じゃ、そろそろ・・・」
 「・・・え?・・・ひゃう!」

 美樹が突然激しく笛を動かし始める。
 子宮や膣を直接刺激させ、さらにクリトリスなどの外部も上手く刺激し、なおかつ子宮を傷つけない絶妙の動きで、未来を攻め立てる。

 「あっ・・・あっ・・・あーーーっっ!!」

 未来はあっという間に絶頂に達してしまった。



 笛を20cmも体内に埋めながら、未来はぐったりとしていた。
 そんな未来を子悪魔のような表情で見つめる美樹。

 「未来ちゃん可愛い・・・いじめたくなっちゃう・・・」

 美樹は、笛の内部を洗う棒にて、笛の先端に少し細工をしてから、笛を引きぬいた。
 美樹の膣は笛を離すまいと締めつける。

 カチン

 未来の胎内で、笛の先端が外れてしまった。

 「え・・・?」
 「未来ちゃんが締めつけるから、子宮に笛の先が残っちゃったよ?」
 「そ、そんな・・・どうしよう・・・」
 「大丈夫・・・私がちゃんと取ってあげるから・・・ね?」
 「うん・・・」
 「だから、もう少し私達と一緒に楽しみましょ・・・今度はペットも一緒にね」


第5話 犬に口先を挿入されクンニされる


 子宮に残った笛の先端部分の異物感を感じながらも、その異物感さえ快感に感じてしまう程の快感に溺れている未来。
 そんな未来の耳に、聞きなれた声、いや、鳴き声が聞こえてくる。

 「ワンワンワン」
 「あ、来たみたいね」

 美樹はその場から立ちあがり、音楽室の出入り口の扉を開けると、部屋の前には薄汚れた雑種の犬が立っていた。
 犬は尻尾を振って、嬉しそうに美樹や他の女の子達を見ている。

 「いつも勝手に入ってくるんだから・・・さ、こっちへいらっしゃい。シャワーしましょ」
 「ワン!」

 美樹が慣れた手付きで犬をシャワー室まで連れていく。



 未来はそんな様子を見て、近くの女の子に質問をする。

 「あの犬は・・・?」
 「ああ、あの子? あの子はペスって言うの。私達が名前をつけてあげたんだけどね。あの子捨て犬だったのを、子犬の時に私達が見つけて、ある程度大きくなるまで育ててたのよ。おかげで今でも懐いてくるの。私達の可愛いペットよ」
 「そうなんだ・・・私も犬好きです。可愛いですよね」
 「うん、可愛いわね・・・未来ちゃんも犬好きなんだ、良かった・・・」



 未来と少女が他愛も無い話に熱中している間に、美樹とペスは戻ってきた。
 シャワーで綺麗になったペスは、もう野良犬のような薄汚さは無く、誰にでも懐く愛くるしい飼い犬のようになっていた。

 「わ~・・・私は未来、よろしくね」

 未来はペスの頭をなでると、ペスは嬉しそうに尻尾を振る。

 「どうやらペスも未来ちゃんの事気に入ったみたいね」

 美樹が未来とペスを見ながら、何かを思いつく。


 「そうだ、未来ちゃんの子宮の異物はペスに取ってもらいましょ?」
 「え? ・・・でも・・・」
 「大丈夫、ペスは器用だから、簡単にできちゃうよ」

 不安を感じながらも、早く異物を取ってしまいたいと思っている未来は、特に深く追求せずその提案を受け入れた。

 「さ、ペス。この笛と同じ匂いの物を探し出して」
 「フンフンフン」

 先ほどまで未来の膣に挿入していた笛の一部をペスに嗅がせると、ペスはすぐに未来の秘所へと鼻先を向ける。
 ペスのひんやりとした鼻先と、ちくちくした髭が秘所のあちこちへと当る。

 「あ・・・」

 少し引いていた体の火照りが、またぶりかえしてくる。
 相手は犬なのに・・・。
 なんとか快感を抑えようとするが、ペスは異物に向かって少しでも近づこうと努力をする。
 鼻の先、髭の先がクリトリスに当るたび、未来の体はビクリと反応し、秘所からは愛液が溢れ出す。
 ペスはその愛液を受け止める為に舌を出すが、そのざらついた舌が秘所に当れば、それがまた快感をうみ、愛液を分泌させる。

 「あん・・・んっ・・・」

 未来は自分の意思とは関係無く、ペスの顔へと秘所を押し付けようとする。
 もっと激しく。
 もっと奥まで。
 本能ではペスを求めている。

 「フンフン・・・」

 ペスはペスで、目当ての物は出入り口付近には無いと判断し、さらに奥へと捜索の手を広げる。
 舌を伸ばし、膣口を広げ、ゆっくりと舌と口先を侵入させていく。

 「やっ・・・」

 鼻先の感覚、髭や体毛、舌のざらざら感が、膣の中に入ってくる。
 犬の口先はかなり太く、簡単に入りこむ事は出来ないが、それでも少し侵入しては息継ぎの為に抜くという行為を繰り返すうち、未来の膣は段々とほぐれてくる。

 「ペス・・・」

 未来はペスの胴体を優しくなでる。
 自分の為に一生懸命にやってくれているペスがとても可愛かった。
 ペスは未来に目を向け、尻尾を振ってそれに答える。
 そしてまた取り出そうと作業に戻る。



 しばらくそんなやり取りが続き、未来がそろそろ絶頂に達しようとした頃。

 「流石にダメみたいね」
 「クゥ~ン・・・」
 「あ・・・」

 美樹があきらめたような顔でペスの頭をなでると、ペスは寂しそうに尻尾を振って未来から離れる。
 未来は絶頂に達する事が出来なかった事と、ペスの頑張りが報われなかった事を残念に思った。

 「私がとってあげる。待ってて・・・」
 「んっ・・・」

 美樹はなれた手付きで細い棒を未来の膣に差し込むと、あっという間に子宮口の奥までそれを挿入し、そしていとも簡単に笛の先を取り出してしまった。
 その作業には何の無駄も無く、未来は快感を感じる事さえ出来なかった。


 「・・・」

 子宮から取り出された笛の先と、隣で落ち込んで座っているペスを見て、未来はとても申し訳無い気分になった。
 結果はどうあれ、ペスは私の為に一生懸命やってくれた。
 だから私もペスの為に何かしてあげたい。
 表向きはそう考えていたが、心の底では、ペスの愛撫で絶頂に達したいという気持ちがある事は否定できない。
 そんな未来の気持ちを見ぬくかのように、美樹が未来へ耳打ちする。

 「ペスはね、人間に囲まれて育ったから、自分の事を人間だと思ってるの。ペスは男の子だから・・・お礼をするなら、ね」

 未来はぐっしょりと濡れた秘所を触り、ペスを見つめた。


第6話 犬と性交し中出しさせる


 自分の指先についた愛液を舐めながら、未来はペスの背中をさすった。

 「ペス、さっきはありがとうね・・・今度は私がペスにお礼してあげる・・・」

 未来はペスをあお向けにすると、指でペスのお腹をさすってあげた。
 ペスは気持ち良さそうな顔をしている。
 未来の指は段々とペスの下腹部へと移動していき、ついにペスのペニスに達した。

 「これがペスの・・・暖かい・・・」
 「アオンッ」

 未来がペスのペニスを軽く握り締めると、ペスは情けない声をあげた。
 そんなペスを見ながら、未来は手を上下に動かして、ペスのペニスを刺激していく。
 すぐに反応はあらわれ、ペスのペニスはゆっくりと大きく、固くなっていった。
 ペスの息も荒くなっている。



 「手だけじゃダメだよ。お口も使わないとね・・・」

 美樹に促されるまま、未来はペスの股間に顔を近づける。
 舌先を使って、ペスの股間の先をちろりと舐めてみる。

 「アウッ、ワウン!」

 未来の一挙一動にペスが反応する。
 そんなペスを楽しみながら、未来は口の中にペスのペニスを含む。

 「んッ・・・」

 初めてのフェラチオ。
 ぎこちないが丁寧な動きで、ペスの股間に歯を当てないように注意しながら、舌を亀頭に絡ませていく。
 ペスの亀頭の先から出ているカウパー液を味わいながら、なおも積極的に舌を動かす。



 「そろそろ良いんじゃないかな、未来ちゃん。そろそろアソコに入れてあげよう?」
 「うん、そうだね・・・」

 美樹の言葉を待っていたかのように、未来はフェラを中断する。
 息を荒くし、未来を求めているペスを見ながら、未来はよつんばいになり、ペスに秘所を向ける。

 「さ・・・ペス。おいで・・・」
 「ワン!」

 ペスは未来の背中へとのしかかり、未来の秘所へペニスの先を当てる。
 未来の秘所を縦横になぞり、膣口を見つけようと動き、そして・・・。

 ズブリ

 「あっ!!」

 ペスの勃起して固くなったペニスが、未来の膣へと突き刺さる。
 笛とは違った固さと太さ、そして暖かさが、未来へ新たな刺激を与える。

 「あっ・・・ペス・・・んんっ!」

 未来はペスの激しい動きに、意識を保つ事で精一杯だった。
 そして・・・。

 ドビュ

 未来の子宮へ大量の体液が注入される。

 「あ・・・もう・・・終わったの・・・?」

 未来が少し残念そうな顔でペスを見るが、ペスはまだ満足した表情は浮かべていない。




 「安心して未来ちゃん、ここからが本番なんだから」

 美樹の言葉の意味もわからず、ペニスから与えられる快感を精一杯受けようと腰を動かす未来。
 次の瞬間、ペスのペニスに異変を感じた。
 ペニスの付け根部分が異常に膨らみ始めたのだ。

 「えっ!? やっ・・・太くなるよぉ!」

 未来の膣は太くなるペニスに対抗するように、さらに締めつける。
 その反作用が未来の体に伝わり、刺激となって脳へ伝達される。
 ペスはそのまま、さらに激しく腰を動かし、未来の子宮を突き上げる。

 「あっ・・・あっ・・・」

 限界ギリギリの快感を受けて、未来はまともに声すら出す事が出来ない。
 ペスはもっと深く深くペニスを挿入しようと腰を押しつける。
 先ほど開いたばかりの未来の子宮口は、ゆっくりと開き、ペスを中へと受け入れようとする。

 「あ・・・ペスが・・・一番奥まで入ってくる・・・」

 ついにペスのペニスが未来の子宮に侵入する。
 子宮から直接体内へ響き渡る衝撃も快感に変わる。
 そして・・・

 「ワォォォン!」
 どびゅううう、びゅくびゅくびゅく

 未来の子宮に大量の精液が注ぎ込まれる。
 あっという間に未来の子宮は精液で満たされるが、それでもペスの射精は終わらない。

 「ペス・・・やめて・・・それ以上入らないよぉ・・・」

 未来の言葉も理解せず、ペスは射精しつづける。
 子宮はすでに限界を超えた精液でパンパンに膨らみ、お腹の上からでもその膨らみが確認できるほどになっている。
 子宮に入り切らない精液の一部は、卵管にまで侵入し、未来の胎内の隅々まで浸透する。

 しかし、未来はそれを不快には思わなかった。
 自分の胎内が満たされる事に、一種の安心感さえ感じていた。



 長い長い射精が終わり、ペスがゆっくりとペニスを引きぬく。

 「あっ・・・」

 未来はペニスが抜けてしまった秘所を、残念そうな顔で見つめる。
 秘所からは、子宮に注ぎ込まれた精液が、圧力によって逆流し、ドロドロと溢れ出していた。

 「ペスが・・・こぼれちゃうよ・・・」

 さきほどまで自分を満たしていたものが無くなってしまう感覚が、未来にはたまらなく寂しかった。

 「未来ちゃん、これあげる。これをアソコにいれておけば、零れないよ」
 「あ・・・ありがとう・・・」

 美樹がタンポンのような物を未来へ差し出す。
 ただ、タンポンの割には極めて太く、大きい。
 未来はそれを受けとって、膣へと挿入する。
 ゆっくりと、まるでペスのペニスをイメージするかのように挿入する。
 巨大タンポンの先頭が子宮口に当るが、未来はペスがやってくれたように、さらに奥へと侵入させていく。

 「あっ・・・」

 未来の秘所から精液の流出が止まった。
 未来は満足そうに両手を下腹部に当てる。

 「ペスがお腹の中にいるよ・・・」



 こうして、歓迎回は終了した。