彼女「明神姫子」は、日本古来より続いている、とある組織に生まれ育った。
その組織とは、闇にはびこる魔物を人知れず退治し、世の平穏を守る者達「退魔士」の集まりである。
その為に、姫子は幼い頃から厳しい修行を積み、厳格なしきたりを守って育ってきた。
退魔士となる人間は、生まれながらにそれぞれが独自の特殊能力を持っている。
姫子の退魔士としての能力は決して高くないが、「女性として大切な物」を代償にする事で、
しばらくの間、その力を強化することが出来るという特殊能力を持っている。
失うものは肉体的、物質的な物に限らず、社会的地位やプライド等でも構わない。
要は自らの心を痛めつける事が出来れば、それが魔を退治する力になるのである。
姫子が○5歳を迎えたその日、ついに退魔士として認められ、その活動を開始する事となる。
姫子に与えられた任務は、都内の高校に入学し、そこを拠点に都会に現れる魔物を狩る事である。
都内の高校に入学した翌日、姫子は初の実戦を迎える事となる。
姫子は苦戦の末、辛うじて下級妖魔に勝利する事が出来た。
姫子の退魔士としての能力は、決して高くは無い。
何も失わない状態での戦いであれば、一般人より少々強い程度でしかない。
雑魚である下級妖魔にこれほど苦戦するようでは、この先戦い続ける事は出来ない。
【姫子】「…このままじゃ…この街を守り抜くなんて出来ない…」
姫子は考えた末、今の自分が女として最も大切にしている物、つまり処女を失おうと決めた。
古来から処女性はあらゆる伝承で神聖な物とされている。
それゆえに、失った時に得られる力が大きいのではないかと考えたのだ。
【姫子】「しかし…」
問題は、どういう手段で失うかである。
指で処女膜を破っても、勿論処女喪失にはなるが、ショックが少なければ得られる力も少なくなる。
処女を失う事が出来るのは、人生において1回限りだ。
出来るだけ自らのプライドをズタズタにするような、酷い相手に処女を捧げなければならない。
姫子は何も思いつかないまま、翌朝を迎え、高校へと登校した。
そして放課後。
掃除の時間になり、廊下を掃除していると、トイレの方から男子達の騒ぎ声が聞こえてくる。
【男子】「なんだこれ! きったねー!」
【男子】「お、おい! そんなん近づけるんじゃねーよ!」
【姫子】「おい、何を騒いでいるんだ? 真面目に掃除をしないか」
騒ぎを聞きつけた姫子が男子トイレの前に行くと、トイレブラシを持った男子が騒いでいた。
聞けば、大便を流さず、そこに掃除用ブラシが突き刺してあったという。
【姫子】「はぁ…たちの悪い悪戯だな…貸せ、私が捨てておいてやるから…」
【男子】「流石、風紀委員の明神さん! こういう時頼りになるぜ!」
そして男子達からブラシを回収した直後、姫子の脳裏に処女を捧げる相手が閃いてしまった。
掃除の時間が終わったにも関わらず、姫子は例のトイレブラシを捨てられずにいた。
【姫子】「本当に、こんな汚い物に…処女を…」
キツイ匂いを放つ薄汚いトイレブラシを見つめ、姫子はいまだに迷っていた。
確かにこれなら最低最悪の処女喪失の相手と言っても過言では無い。
これによって得られる力は莫大なものになるだろう。
【姫子】「…だが…これも魔を倒すため…人の世を守るためだ…」
姫子は震える手でトイレブラシを握り、いまだ男を知らない無毛の割れ目に近づける。
片手の指で割れ目を広げると、美しいピンク色の花びらが開く。
そして…一瞬ためらった後、姫子は力任せに膣口にブラシをねじ込んだ。
【姫子】「うっ…くぁぁぁぁっっっ…!!」
薄汚いトイレブラシ、それが一気に処女膜を破って、膣奥へとねじ込まれる。
確かに処女だった証が、赤い雫となってブラシの柄を伝い落ちる。
ブラシは汚物を膣壁に擦りつけながら、奥へ奥へと入り込んでいく。
【姫子】「はぁ…はぁ…こ、これで力が…」
姫子は目に涙を浮かべながら、自分が処女を失った相手を呆然と見つめた。
薄汚れたトイレブラシに処女を捧げた効果は絶大だった。
初戦であれほど苦戦した下級妖魔を、複数体まとめて一撃で倒す事が出来たのだ。
それどころか、本来姫子では相手にならない、上級妖魔さえ倒す事が出来た。
それほど処女を失った事で得られた力は絶大だったのだ。
だが…トイレブラシによる処女喪失で得られた力が、失われ始めていた。
【姫子】「次はどうしよう…」
姫子は早朝の稽古を終えた後、シャワーを浴びながら考え込んでいた。
処女喪失のような1回きりの行為を頻繁に行っていては、いずれ切り札を失う。
出来れば継続して可能な行為、自分を苛め続けられる行為を考えなければならない。
【姫子】「そうだ、下着つけないで登校したら…どうだろう…」
シャワーを終え体を拭いて、セーラー服、スカートを身につける姫子。
しかし、いつも身につける下着とストッキングには手を伸ばさない。
【姫子】「こ、これなら…毎日続ける事も出来そうだ…」
姫子は震える膝でマンションを出ていった。
【姫子】「はぁ…はぁ…」
通行人の視線が姫子の太ももに集中しているような気がする。
今日に限って風が強いような気がする。
スカートがめくれ上がらないか、お尻や股間を見られないか、気になって仕方ない。
【男子】「よう! 姫子おはよう! って、今日はストッキングじゃないのか?」
【姫子】「あ、ああ…最近、ちょっと暑くなってきたからな…」
タイミング的には衣替えの時期だし、言い訳としては丁度良かった。
【男子】「それにしてもスカート短いんじゃない? パンツ見えるよ?(笑)」
【姫子】「…フン…大きなお世話だ! パンツなんて…」
そこまで言った所で、再び姫子は自分を追い詰める手段を思いつく。
【姫子】「パ…パンツなんて見えるわけが無いさ…だって、はいてないんだからな…」
【男子】「えっ…?」
堅物の風紀委員の口から発せられたとは思えないその言葉に、男子は凍りついた。
もっと自分を追い詰めても良かったが、今はこれが限界だった。
姫子が呟いたノーパンという言葉を、男子は流石にただの聞き間違いと判断したようだった。
しかし、疑惑を持っている男子からの視線は、姫子の太ももにずっと注がれており、
その視線によりさらに羞恥心を煽られ、自分がとても恥かしい事をしている事実を再認識した。
そして、体育の時間になった所で、姫子はもう一つ考えてた行動を実行する。
【姫子】「先生、体操服を忘れてしまったので、部活着で授業を受けても良いですか?」
姫子はそう言って教師の許可を取り、自分の所属している部活のユニフォームを用意する。
姫子その運動神経を買われ、複数の部活に所属しているため、ユニフォームには困らない。
そこで今回の授業から、男子の注目を集める恰好で授業を受けていこうと考えていたのだ。
【男子】「おい、姫子の奴、陸上のユニフォームで体育の授業受けてるぞ」
【男子】「良く見るとあのユニフォームエロいよね。ビキニ水着みたいな感じっていうの?」
【男子】「それに乳首くっきり浮いてるし、ブルマもめっちゃ食い込んでるぞ」
【男子】「そう言えば今朝、あいつパンツはいてないとか言ってたが、本当だったのか…?」
男子達が遠巻きに口々に噂しているのが姫子の耳にも入ってくる。
男子達の好奇に満ちたいやらしい視線と、それを裏付ける下卑た会話の内容が、
姫子の羞恥心をさらに煽り、顔を真っ赤にさせ、全身に緊張の汗を滲み出させていく。
姫子は羞恥をごまかすかのように、体育の授業に集中した。
姫子はノーパンを疑う男子生徒達の視線に耐えながら、放課後を迎えた。
放課後にどの部活に参加するかは姫子に委ねられている。
今日はプール開きの日という事もあり、姫子は水泳部の練習に参加する事となった。
【男子】「姫子の水着凄いな…凄いハイレグだぞ…?」
【男子】「しかもぴったり張り付いて…乳首の形が丸わかりじゃん…」
姫子は2サイズほど小さい競泳水着に身を包んでいた。
ジュニアサイズなのでサイズはピチピチ、当然インナーも無く、体に張り付き食い込んで、
姫子の引き締まった体をより強調させている。
【先生】「明神、その水着は何とかならんのか…?」
【姫子】「中学の時に使っていた競泳水着ですけど、何か問題が…?」
女に飢えた男子達が目を血走らせ、股間を膨らませて姫子を凝視する。
教師すらも股間を軽く膨らませているため、姫子に対して強く出る事が出来ずにいた。
【姫子】「今日は暑いですね…早く練習しましょう」
姫子はうっすらと汗を浮かべ、プールに飛び込む。
しかし、その暑さは気温ではなく、姫子の体の芯からによる物だと、まだ気が付いていなかった。
【姫子】「や、やっと終った…」
部活が終わり、まるで逃げるようにプールサイドのトイレに隠れる姫子。
部活動の間中、部員や顧問の先生だけでなく、帰宅部で暇をしている男子達まで見に来て、
姫子のハイレグ競泳水着をじっくりと凝視し、携帯のカメラで撮影していったのだ。
フラッシュが焚かれるたびに、まるでその熱が伝わってくるかのように、体の火照りは止まる事は無かった。
【姫子】「ま、まだ体が熱いな…」
姫子は体の火照りが収まった頃を見計らってトイレから出て、着替えて帰ろうかと考えていた。
しかし、体の火照りは一向に収まらず、全身にしっとりと汗をかき始める。
むしろ、プールに居た時の方が、水の中にいた分だけ、体を冷やせていたくらいだ。
【姫子】「…こ、こんなに汗をかいてたら、制服が汗でベトベトになってしまう…」
そして制服を濡らさず帰るにはどうすれば良いか、姫子はまた一つ自分を追い詰める手段を思いついた。
【姫子】「だ、誰もいないな…」
夜遅くなり、すっかり薄暗くなった学校から出てくる姫子。
その服装はセーラー服ではなく、部活で着用した競泳水着のままである。
水着姿で公道を歩いて帰宅する、考えただけで足が竦んでしまうが、
だからこそ自分をもっと追い詰める事が出来る、そう考えたのだ。
【姫子】「よ、よし…帰ろう…」
早鐘のように高鳴る鼓動を押さえつけ、校門から一歩踏み出す姫子。
息は荒く、唇は乾き、膝がガクガクと震えてしまう。
少しの物音でさえ敏感に反応し、恥かしさで死にそうになる。
だが姫子は覚悟を決めて、震える足で帰路を歩み始めた。
【通行人】「お、おい…あの子…なんで競泳水着なんだ…?」
【通行人】「うわっ…本当だ。 あんな恰好で下校? ありえねぇ…」
夜、人通りの少ない道を選んでいても、どうしても会社帰りのサラリーマン達とすれ違う。
あまりに非現実的な光景に、男達はまるで狐につままれたような顔で姫子を見て立ちつくす。
何とか人気の無い公園までたどり着いたが、姫子の心臓は早鐘のように脈打っている。
【姫子】「はぁ…はぁ…」
まだ夜は肌寒い季節なのに、姫子の体は火照り、全身からしっとり汗が滲み出してくる。
それが競泳水着をより体に張り付かせ、乳首を浮かせて割れ目に食い込ませる。
割れ目からは、明らかに汗とは違う液体が垂れ落ちて、太ももをゆっくりと伝い落ちる。
【姫子】「まさか…私は興奮している…のか…?」
姫子はその液体を指で掬い取り、汗とは違う粘度である事を確認する。
無意識に指を顔に近づけ、その匂いを確認し、恐る恐る舌を伸ばして舐めてしまう。
完全に変態、痴女の行動だが、興奮状態の姫子は冷静な判断が出来ていない。
その時、背後から突然声が聞こえ、姫子が驚いて振り向くと…。
【女子】「へぇ~、姫ちゃんにこんな趣味があったなんてね。面白い物見ちゃった♪」
【女子】「へぇ~。姫ちゃんって処女じゃないんだね。真面目そうなのにびっくりしちゃった」
【姫子】「ううっ…も、もうやめてくれ…ひうっ!そ、そんな所触らないでくれっ…!」
翌日の放課後、姫子は女子に公衆トイレへと連れ込まれ、濡れた割れ目を愛撫されていた。
女子は普段堅物の姫子を玩具に出来るのが面白いようで、クリトリスや陰唇をつまみ上げたり、
言葉で責めたりしながら、その都度しおらしく反応する姫子を見て、嗜虐心を満たしていた。
【女子】「このスマホね、嘘発見器アプリが入ってるんだよ。そこで姫ちゃんに質問です」
【姫子】「な…なんだ…?」
【女子】「姫ちゃんの初めてのお相手は誰ですか?嘘付いたら皆に写真ばら撒くからね?」
【姫子】「そ、そんな事、いえるわけがっ…!!」
【女子】「転向前の子かな?それともクラスの男子かな?どれも違うみたいだね、誰かな?」
女子はスマホを姫子の肌に引っ付け質問を繰り返すが、いずれもNOと反応が出る。
嘘発見器アプリは本当に効果があるようだ。姫子は顔面を蒼白にする。
【女子】「早く言わないと、クラスのみんなに画像送信しちゃうよ?あと3秒ね。2…1…」
【姫子】「と…トイレブラシ…だ…」
【女子】「………は?今…なんて言ったの?」
【姫子】「が、学校の…男子トイレの…トイレブラシが…初めての相手だ…」
【女子】「処女の相手がトイレブラシ…?嘘でしょ…?でも、アプリはYesって…」
女子は自分が姫子にバカにされているのではないかと思った。いくらなんでもトイレブラシなどと。
しかし、姫子の真っ赤な顔と、アプリの結果が、その告白が嘘で無い事を雄弁に物語っている。
【女子】「…本当なら、そこのトイレブラシ入れて見せてよ。出来なかったら、一斉送信だからね」
【姫子】「…わ、わかった…」
姫子は女子の命令に従い、震える手で排泄物のこびり付いた薄汚いトイレブラシを手に取った。
そのまま、片手で割れ目を開き、トイレブラシの先端を割れ目にあてがい、ゆっくりと押し込んでいく。
【姫子】「っ…あああああぁぁぁぁぁっっ!」
【女子】「嘘…この子本当にトイレブラシ入れてる…頭おかしいんじゃないの!?この変態!!」
女子にバカにされ、涙を浮かべる姫子だが、膣は快楽による愛液を分泌し、ブラシをきつく咥え込む。
体がブラシに勝手に反応し、ビクッビクッと震え、軽く絶頂した事を女子に教えてしまう。
【女子】「あははははっ…この子、トイレブラシでイッってるよ!凄い!バカじゃないの!?」
【姫子】「っ…はぁっ…はぁっ…」
【女子】「フフッ、凄いオモチャみつけちゃった。姫ちゃんお尻むけて、今度は私が入れてあげる!」
【姫子】「ひっ…そ、そんなに動かさないでくれっ…ああああっっっ!!」
【女子】「うわっ…すっごい締め付け…そんなにブラシちゃんが愛おしいの?ねぇ?」
普段真面目な姫子が、快楽に耐えるように小刻みに震え、悲鳴を押し殺したような声を上げる。
女子は半ば興奮状態で、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立て、膣穴にブラシを突き上げている。
ブラシは姫子の愛液を吸い取り、少しずつ姫子の膣穴を開拓し、奥へ奥へとめり込んでいく。
ブラシの先端は子宮口にまで到達し、子宮口を何度も何度も勢い良く突き上げる。
【女子】「ほらほら、だんだん奥まで入るようになってきたよ?今どのあたりまで入ってる?」
【姫子】「ひっ…!し、子宮口に当たってっ…こ、これ以上はやめっ…」
姫子がそう言った直後。
《ぬるん》という感触と共に、ブラシが一気に奥へと食い込んだ。
【姫子】「ひぐっ…あっ…」
【女子】「えっ?今の感触…?まさか、子宮に入っちゃった…?嘘!?何この子!!」
姫子は目を白黒させ、口からよだれを垂らし、ビクンビクンと痙攣している。
こんな薄汚い物が子宮にねじ込まれ、そしてその感触で絶頂を迎えてしまっている。
そんな姫子を見下しながら、ブラシで子宮をかき回すようにねじり込む女子。
姫子はトイレブラシにこびり付いた汚物を子宮に繰りつけられながら、何度も何度も絶頂した。
それから1時間後。女子は帰宅したが、姫子はとある廃墟に足を運んでいた。
魔物の存在を突き止めたと連絡が入ったため、その足で退治にやってきたのだ。
相手は中級魔族、苦戦すると思われた相手だが、出会い頭に一撃で葬りさった。
【姫子】「はぁっ…はぁっ…私、強くなってる…」
1日中、男子に視姦され続けた事、競泳水着で帰宅した事。
そして、女子にトイレブラシの破瓜を告白させられ、トイレブラシによる絶頂まで見られた事。
それらが姫子にトイレブラシの破瓜の時と匹敵するほどの力を与えたようだ。
【姫子】「…不幸中の幸い…という事なのか…」
明日から、その女子にいつどんな命令をされるかわからない。
トイレブラシ挿入より、競泳水着での帰宅より、さらに激しい事かもしれない。
そう思うと子宮が疼き、愛液が競泳水着の股間部分を湿らせていく。
【姫子】「こ、これも…退魔士としての役目…だからな…」
姫子はそう自分に言い聞かせ、高鳴る胸を押さえて自分の部屋へと帰っていった。
翌日。姫子が恐る恐る学校へと登校すると、笑みを浮かべた女子が待ち構えていた。
女子は満面の笑みを浮かべて姫子へと近づき、耳元で囁く。
【女子】「おはよう姫ちゃん♪ ちゃんと言い付け守って来たか、確認させてもらうわね♪」
【姫子】「わ、わかってる…お前の言う事には逆うつもりは無い…」
そう言って女子は姫子のスカートに手を入れ、割れ目食い込んでいる硬い物を指でつつく。
【姫子】「ひっ…あっ…!」
【女子】「フフッ、ちゃんと愛しのトイレブラシを入れて来たね、偉い偉い♪」
女子は姫子に密着したまま、トイレブラシを指先で突き上げ、捻り込む。
その都度姫子はブラシに子宮を突き上げられ、肩をビクンビクンと震わせる。
その様子を面白そうに眺めながら、女子は姫子の耳元で囁く。
【女子】「姫ちゃんの相手がブラシだけなのも可哀想だから、今日は面白い物持ってきたよ」
【姫子】「お、面白い物…?」
それが何だかわからず、姫子は女子に誘われるまま、女子トイレへと移動した。
トイレに移動した女子が取り出した物は、何かがいっぱいに詰め込まれた瓶だった。
生理的嫌悪を催すその生き物は、大量のミミズだった。
【女子】「通学路にある釣具屋さんで買ってきたの。どう?気持ち良さそうでしょ?」
【姫子】「っ…!」
【女子】「さ、姫ちゃん。入れてあげるから、自分でアソコを広げて?」
【姫子】「…こ、これでいいか…?」
姫子は言われるままに、トイレブラシを引き抜いて、膣口を指で広げる。
ブラシが朝から子宮口に食い込んでいたためか、子宮口はすっかり開いてしまっている。
女子はそれを満足そうに眺めた後、瓶の口を膣口に引っ付け、ミミズを流し込み始めた。
【姫子】「っ…は、入ってくるっ…ひぐっ…!」
【女子】「うわっ、気色悪っ…中でもぞもぞ動いてるね。どう?きもちいい?」
ミミズは暖かい所、湿った所を好むためか、奥へ奥へと入り込んでいく。
ミミズはついに子宮内部にまで侵入し、姫子に薄気味の悪い感触を与え始めた。
【女子】「放課後までこぼしちゃダメだからね。こぼしたら罰ゲームね♪」
【姫子】「っ…ぁっ…」
【教師】「どうした? 顔色が悪いぞ? 少し休んでこい」
【姫子】「わ、わかりました…」
体育の授業中、姫子は下腹部を押さえてその場にひざを付く。
姫子の子宮に入り込んだミミズが、もぞもぞと内部を動き回っている。
子宮の奥へ移動したかと思うと、今度は膣口に向かって這い出してくる。
延々とその動きを繰り返し、姫子の膣内をゆるく刺激し続けるのだ。
【姫子】「っ…こ、これじゃ…」
刺激され続けるが、絶頂することが出来ない、まるで蛇の生殺しだ。
思い切り膣と子宮をかき回したい、そんな欲求が頭をもたげる。
しかし、そんな事をしたら、中に入ったミミズがあふれ出してしまう。
【姫子】「こぼしたら罰ゲーム、とか言っていたからな…」
罰ゲームを避けるため、必死に膣を締め付け我慢する姫子。
そして、一度も絶頂できないまま、ついに放課後を迎えた。
【女子】「どうだった? 気持ちよかった?」
子宮内部のミミズが与え続ける快楽で、姫子は絶頂する事も出来ないまま、快楽にとろけていた。
ほんの少し刺激を与えるだけでも絶頂してしまいそうなほど敏感になり、
男子生徒を見るだけで押し倒したくなるほどに発情していた。
【女子】「じゃあ確認するわね」
女子トイレに連れ込まれ、便座に腰掛け女子に秘所をさらけだす。
割れ目からはあふれんばかりに愛液が滴り、個室にメスの匂いが充満する。
すぐにでもかき回して絶頂させて欲しい姫子の状態を察し、女子は出来るだけ刺激を与えないように、
姫子の秘所に指をいれ、内部でうごめいているミミズを1匹ずつ取り出していく。
【女子】「んっ…数が足りないよ姫子ちゃん。約束破ったのね?」
【姫子】「ひっ…くっ…そ、そんなはずは…」
そもそも、女子は最初からミミズの数など数えていなかった。
姫子を玩具にするのが目的であり、最初から罰ゲームを与える気だったのだ。
姫子がそれを避けようと必死になって耐える姿が見たかった、ただそれだけだ。
【女子】「じゃ、約束どおり罰ゲームね。それまでミミズは入れておいてね」
姫子は恐怖と興奮の入り混じった気持ちで、女子の指示を待った。
【姫子】「こ、これでいいのか…?」
【女子】「あははっ、よく似合ってるじゃない♪」
22時を回り、学校に誰もいなくなった所で、姫子は女子の用意した服に着替えた。
その衣装とは、以前女子が彼氏とのプレイ用に購入したバニースーツ一式である。
プレイ用だけあって通常のバニースーツとは違い、体に張り付く素材で作られており、
また、股間の部分にはジッパーがついていて、着たまま挿入が出来る作りとなっている。
先日の競泳水着と違い、完全にその気にならなければ着ない格好であり、
競泳水着よりさらに恥ずかしく、姫子は顔を真っ赤にしている。
【姫子】「そ、それで…この格好で下校でもすればいいのか…?」
【女子】「その格好で市立公園に行ってきてよ。できる?」
女子の言う市立公園とは、ホームレスの住処となっている場所である。
ホームレスだけでなく、暴走族やチンピラなどがたむろする場としても有名であり、
この地域に住んでいる人であれば、夜は勿論、昼間も近寄らない場所である。
そんな場所にこんな格好で立ち入ればどうなるか、想像は容易だった。
【姫子】「わ…わかった…行って来る…」
【女子】「フフッ、警察沙汰になっちゃうから、騒ぎは起こさないようにね♪」
そして姫子は、興奮で震える足を押さえながら、市立公園へと歩き出した。
【浮浪者】「な、なんだあれ…」
【浮浪者】「AVの撮影か? それとただの痴女か…?」
【浮浪者】「でもまだ若いぞ、高校生くらいじゃないのか?」
姫子は恐る恐る浮浪者の住むテントが乱立する公園に足を踏み入れると、すぐに注目を集めた。
浮浪者達はじろじろと姫子の姿を凝視し言葉を交わす。
しかし、AVの撮影であれば暴力団が関わっている可能性が高いため、誰も近寄ってこない。
姫子の子宮ではいまだミミズが蠢いており、姫子に微弱な快楽を与え続けている。
いっそ襲って来ればいいのに、浮浪者は手を出さず、姫子をただ視姦し続けている。
ミミズと視線でより興奮が強まり、もどかしさが強くなってくる。
そんな様子を双眼鏡で確認している女子から連絡が入った。
耳元のイヤホンから、女子の声が聞こえてくる。
【女子】「誰も手出ししてこないね。姫ちゃん、誰でもいいから一人犯してみてよ」
【姫子】「なっ…そ、そんな事…」
【女子】「嫌なの? じゃあ学校中に姫ちゃんの写真をばら撒いちゃうよ?」
姫子は覚悟を決め、高鳴る胸を押さえながら、浮浪者の一人に近づいた。
【女子】「それじゃあ、今説明したような感じでやってみて。 ちゃんとレイプしなきゃダメだよ♪」
姫子は浮浪者の一人に近付き、その顔に自分の股間を思い切り近づけた。
すでに姫子のバニースーツの股間はベトベトに濡れており、強いメスの匂いを発している。
浮浪者は何が起きているか理解できず、ただ無言でペニスを勃起させることしか出来ていない。
【姫子】「わ、私は強姦魔だ…今から貴様を犯す…殺されたくなかったら、大人しく犯されていろ…」
姫子はそう呟きながら、女子に手渡されていた玩具のナイフを浮浪者の下腹部に突きつける。
この状況では、浮浪者は玩具かどうか判断できるはずもなく、ただ無言で首を上下させるしかない。
浮浪者が硬直しているうちに、姫子は浮浪者のズボンのチャックを下げ、ギンギンになったペニスを露出させる。
【姫子】「き、汚いチ○ポだな…何年も洗ってないのか…? す、凄い匂いがするぞ…」
姫子は女子の指示に従い、自分を強姦魔だと思い込みながら、恥ずかしい言葉を口にする。
しかし、胎内をミミズにかき回され、早く強い快楽が欲しいと思っている姫子にとっては、
その言葉を発することで、さらに興奮が強まってくるのがわかる。
そして、我慢しきれなくなった姫子は、浮浪者の顔から股間を離し、バニースーツのスリットを広げる。
【姫子】「そ、それじゃあ…い、今から犯すからな…」
【姫子】「ひっ…あっ…ああああああぁぁぁぁっっっっ!!!」
ぬちぅっ…と、静まり返った公園に粘液の水音を響かせながら、ペニスを胎内へと埋没させる。
考えてみれば、男性相手に性行為をするのは初めてであり、その記念すべき初めてが、
どこの誰かわからない浮浪者を逆レイプ、しかもそれを気持ちいいと感じている自分がいる。
姫子は今の状況と自分の感情を省みて、あまりの情けなさに目に涙を浮かべる。
【浮浪者】「う、うおっ…すげぇ締め付けっ…! そ、それに奥がもぞもぞ動いてっ…」
【姫子】「ふ、ふふ…子宮にミミズを飼っているからな…ど、どうだ? 気持ちいいだろう…?」
姫子は浮浪者の言葉に自分の役割を思い出し、すぐに強姦魔を演じる。
ある種の現実逃避ではあるが、そう思えば今の快楽に集中する事が出来るのだ。
【姫子】「貴様…どれだけ洗ってないんだ? 膣内でざらざらとカスがこそぎ落ちているぞ?」
姫子は自分の情けなさから逃避するかのように、ひたすら口汚く浮浪者を罵る。
浮浪者はその言葉に反応するように、ビクンビクンとペニスを震わせ、突き上げる。
姫子もそれにあわせて、自ら腰を上下に動かし、浮浪者のペニスをきつくしごいていく。
その都度、浮浪者の恥垢は姫子の膣壁と子宮口でこそぎ落とされ、ミミズがすりつぶされていく。
【浮浪者】「っ…も、もうダメだっ…! 出るっ…! 出ちまうっ…!」
浮浪者がそう呟き、姫子に腰を密着させたその直後。
ドビュルルルルルルルッッッッッッ!!!!
【姫子】「ひぐっ…!? あああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!」
何年溜め込んだか分からない、ドロドロの精液が、一気に姫子の子宮内部へと吐き出された。
姫子の子宮口はトイレブラシやミミズによるオナニーのせいで開きやすくなっている。
すでに浮浪者の先端も半分が子宮口に食い込んだ状態だった。
その為、吐き出された精液は、少しもあふれる事なく、全て子宮内部へと流れ込んでいく。
【姫子】「し、子宮にっ…いっぱい…出て…あああああぁぁぁぁっっっ!!」
ドロドロの熱い精液でメスの本能を満たされ、子宮があっという間に白い精液で塗りつぶされる。
姫子は無意識に腰を密着させ、膣を締めつけ、その精液を全て搾り取ろうとする。
子宮内のミミズは精液から逃げようと動き回り、姫子の卵管穴をつつく。
これら全てが姫子に最上の快楽を与え、自分の役目も忘れてその快楽に浸っていた。
【姫子】「はぁっ…はぁっ…」
長い射精が終わり、少し理性を取り戻した所で、姫子は次の浮浪者へと歩み寄った。
【姫子】「フフッ…き、気持ちいい…?」
姫子は場所を公衆トイレに移し、そこで浮浪者を一列に並ばせ、順番に犯していった。
女に全く縁の無かった浮浪者達は長蛇の列を作り、そして数分足らずで姫子の子宮に射精していく。
最初はぎこちなかった姫子の演技も自然になり、女子の命令通りに浮浪者の相手をしていった。
【浮浪者】「ううっ…も、もう出るっ…!!」
【姫子】「外に零すなよ…全部子宮でっ…ひぐっ…ああああっっっっ!!」
女子の命令で、精液は全て子宮で受け止めろと言われているため、姫子はそれを忠実に守っている。
勿論、姫子自身が、子宮内射精の快楽をもっと味わいたいと感じているからでもある。
何度も何度も子宮内に射精され、卵管までも精液で満たされ、姫子は子宮を満たす快楽に酔いしれた。
【女子】「あれから3時間もやりっぱなしなんて、凄い体力ね…私が疲れてきたわ」
【女子】「それにあの子結構楽しそうじゃない…これじゃちょっとつまらないし…」
最初のうちは楽しんでいた女子も、ワンパターンの展開に退屈さを感じ始めていた。
そして、浮浪者達との性交が一通り終わった後、女子は一言言い残して帰って行った。
【女子】「子宮のミミズと出された精液、子宮に入れたままにしておいてね。こぼしちゃダメだよ」
【姫子】「…そろそろ、この町での戦いも終わりかもしれないな」
浮浪者に大量に中出しされた後、バニーガール姿のままで、とある廃墟へと向かう。
そこには、この地域の災いを統括している魔物が潜んでいるとの情報があったからだ。
姫子はその魔物と戦い、なんとか勝利する事ができた。
もう残りの魔物は烏合の衆の雑魚ばかり、ほどほどの力さえあれば掃討できるだろう。
【姫子】「…でも…」
姫子の退魔士としての力は、本来大切な物を失った際、その代償として発揮されるものだった。
しかし、浮浪者との乱交は、最初は恥ずかしかったものの、後半は自ら楽しんでいた節がある。
つまり、大して辛い思いをしていないにも関わらず、最強の敵を倒すだけの力が得られたのだ。
【姫子】「…もしかして、私の力って…」
性的興奮を得る事、しかもより変態的な行為になるほど、力が得られるのかもしれない。
そう自覚した瞬間、力を得るための方法が、完全に切り替わった事を実感した。
【姫子】「…それなら…もっと酷い事をしないとな…」
姫子はそう呟いて、次に与えられる女子の命令を心待ちにし始めたのだった。
とある退魔士の記録 完