八房真樹様作
調教メス犬天子 男達に捕まって調教された天人の結末は… 調教3日目

第5話 調教3日目 天子視点


「なんて事を……させるのよっ!」
顔を真っ赤にして叫びたかったけどできなかった。口から出るのはまるで囁くような声だけ。大声を上げたくてもできない状況に私を見下ろす男達がニヤニヤと笑い、怒りに頭が沸騰する。
だがそれ以上のことは何もできない、当たり前だ――衣服を何かも剥ぎ取られた全裸にされているのだから。しかもそれだけじゃない。リード線つきの首輪に、お尻の穴にバイブ、そ、そして……アソコにはクスコが固定させられている。
しかも、そんな状態なのに今いるのはあの廃墟じゃない。いつ誰が来るか解らない道路だ。
……怖い。
今にもあの角を曲がって男が現れそうな気がして、緊張に全身がガクガクと震える。
一番最悪なのは後ろ側から来られることだ。もしそっちから来られたら見られてしまう。お尻の穴にぶっすりと突き刺さったバイブだけでなく、クスコによって拡張され、開いたままの私のアソコの奥まで……。
「そんなに急かさなくても解ってるっていうの!」
そしてリード線を引っ張る男に促され、仕方なく歩き出す。しかも普通に歩くんじゃない、犬みたいに這い蹲って四つんばいの状態を強要されている。
抵抗したいけどできない、人間みたいに歩いたら大声上げて人を呼ぶって言われてるから。
この、比那名居天子がまるで獣みたいにして連れまわされるなんて……!
「はんっ んふぁっ! っあああ……!」
お尻の穴の中でバイブがぶるっと震えて、小刻みな振動で中を掻き回す。粘膜を擦りあげられる感覚に思わず声を上げてしまって、慌てて周囲を見る。
幸い、今の気づいた人はいなかったみたいだけど……。
「ひきゃうううっ!?」
アナルに入れられたバイブは太くて長い、腸の奥まで入り込んでいながら尻尾みたいにお尻から突き出るくらいに。それが身体を揺らしながら穴の奥をぐりぃっと抉った。後ろの穴で機械が暴れる感覚に、胸をぷるんって揺らしながら悶えてしまう。
「あ……ふぁ、あ……こんなの卑怯よ! こんなバイブなんて入れられてたら、どうしたって声がでちゃうじゃない! え? 感じなければ、我慢できるだろって、そんなこと……甘い声なんて上げてないわよっ!」
確かにずっと私は感じてないって言ってるわよ、今だってお尻の穴から変な感じがするけど、それは気持ちいいとかそんなのじゃなくて、声を上げるのとはまた別問題……。
そんな感じで頭がぐるぐると回ってまともな思考ができない、悔しさと情けなさと恥ずかしさに涙がでそうなる。と、そんな時に背後で何か物音が聞こえた。
「ひぃうっ!?」
ついに誰かに見られたのかと思って泣く寸前の顔で振り返る。そこにいたのは一匹の野良犬だった。
人間に見られたのではないことにほっとする。
――でも、どうしてなの? 犬なら問題なはずなのに、嫌な予感が、消えない……



この小説は、八房真樹さんに、下記の同人ソフトである

文々エロ新聞~射命丸の逆レイプ実況&調教メス犬天子~

用に書いて頂いた、ショートストーリーをボリュームアップした物です。
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第6話 調教3日目 男視点


いやぁ、いつ聞いても気分いいねぇ。天人サマの罵声は。
どれだけがなり立てたところで逃げれない以上、完全に負け犬の遠吠えだもんな。こっちも寛大な気持ちでせせら笑う気分になるぜ。しかも今回は大声でキャンキャン喚けずに小声だもんな、くっくっく。
今日は普段閉じこもりがちな天人サマにお散歩のプレゼントだ。やさしいよなぁ俺達って、運動不足は美容の大敵だからってそこまで気を使ってやるんだから。ま、犬散歩に服は要らないんで全部剥いで色々オプションはつけたけどよ。
ダチの一人が首輪から伸びた紐を引っ張って歩き出す、尻から伸びたバイブがほんとに尻尾みたいだな。クスコのせいでマンコの中まで見えるのがいい感じだ。
試しにスイッチを入れてみると……おーおー、全身がぶるっと震えて可愛い声を出すじゃねぇか。
マンコの中身まで丸見えだから中からメス汁が滲むのがよく見えるぜ、散々ケツを犯されて感じるようになったなぁ。
今度はこっちのスイッチを入れて、と。おーおー、悲鳴が一オクターブくらい上がったな。尻を左右にふって感じてやがるぜ。しかしそんなに感じてエロい声だしていいのかよ? 誰か来るかも知
れないぜ、よがりながら素っ裸で散歩してるところを見られたいか?
認めないか、そうだよなぁ。けどよ言われたとたんにマンコ汁の量が増えたなぁ。陳腐な台詞だが身体は正直ってヤツ?
お、そうこうしてるうちに犬が寄ってきやがったな。実はよ、散歩する前に天人サマに二つほどクスリをうってやったんだわ。
一つはマンコから垂れ流す汁が犬を発情させるフェロモンになるヤツ。もう一つは……ま、後のお楽しみだな。



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