「クッ・・・」
和美は少し顔を歪めながら、田島の顔を見て、嫌な気分になっていた・・・
(何でこんな事に・・・)
和美は少しだけ後悔し始めていたが、それはもう後の祭りであった・・・
「ふふふ・・・このペンダントには、黒魔術特有の特別な力があってね使いこなすのには苦労したよ、しかもある程度使ってしまうと、こっちも疲れきってしまうから困った物だが・・・まぁ、まだ余力は十分あるからいいんだけどね」
そう、ニヤニヤと言いながら自慢げに話す田島、さらに・・・
「まぁ、こいつの力を君にも分かり易く言うと、催眠術だよ・・・ただし、普通の催眠術だと本人が嫌なことはさせることが出来ないけど、こいつを使えば、どんな事でもさせることが出来るんだよ・・・そう、例えばこんなことをねぇ・・・ニヤ、竹刀を離して服のボタンを全部外すんだ、外したら手は後ろに持っていって、俺が何か言うまで身動きをしたらダメだ」
そう言い放つ田島に対して和美は、
「そんなことする分けないじゃないっ」
ドキドキを高鳴る心臓の音を聞きながら、懸命に否定をする和美に対して体は勝手に動き出している・・・
ドタッ!
竹刀が和美の手から離れると、そのままゆっくりブレザーとカッターのボタンを外し始める・・・
「い、イヤッ やめて、止まって、なんで・・・」
口で言うのとは裏腹に、思い道理に動かない手がすべてのボタンを外し終え、後ろで手を組んでしまう・・・
後ろで組んだ手のお陰で少し体を反り気味になり、自然と胸を張る様になってしまい、ボタンを外した服の間から型のいい胸を包んだ薄き色のブラが見えてくる・・・
「イヤ・・・見ないで・・・」
涙目になりながら懇願する和美、そこには当初、勝気だった和美の姿は無かった、そんな和美に対し田島は・・・
「ふふふっ まぁ、人体操作なんかはお手の物でね・・・しかし、こいつの真の力は暗示催眠なんだよ」 ニヤニヤと顔を歪ませながら話す田島・・・
「い、いや・・・やめて・・・」 普段なら、そんな話を信じる様な和美ではなかったが、現実に動けない自分がいる事からも、これは間違いないと確信して本気で恐怖していた・・・
「クククッ さあ、記憶の奥底に落ちてもらおうか」
そう田島が言うと輝石は怪しいまでに輝きを強め光り始めるのだった・・・
「あっ」
和美が何か言いかけた時にはもう、光り輝く輝石に魅入られ、目の焦点が合わなくなっていた・・・
「あああぁぁ・・・」
和美は、虚ろな眼つきと表情になり、そのまま動かなくなった・・・
「ふふふっ 綾瀬・・・いや、和美、僕の声が聞こえるかい・・・」
ドキドキする自分自身を押さえながらゆっくりした口調で訊ねかける・・・
「は・・・い・・・きこえ・・・ま・・す・・・」
途切れ途切れだはあるが応える和美、そこには普段明るい笑顔をしている彼女の姿は無く、ただ従順に応え従う哀れな人形に成り下がった彼女がいた・・・
「そうか、聞こえるなら立て、立って着ている物をすべて脱ぐんだ・・・」
ニヤニヤした口調で声を上ずりながら指示する田島に対し和美は・・・
「は・・・い・・・」
虚ろに応えながらノロノロと立ち上がり着ていた制服や下着を躊躇なく脱ぎ去り裸になってしまった・・・
「クククッ もう和美は僕の物だよ・・・」
近くまで近寄り、マジマジと和美の裸体を鑑賞する田島・・・しかし、少し気になる事を見つけた・・・
「和美、君の陰毛は随分と多くしかも縮れてるねぇ・・・自分では気にならないの?」
そう、和美の陰毛は普通の女性から見ても濃く、剛毛でしかもかなりの縮れているのだった・・・
「は・い・・・気には・なるのですが・どうして・いいのかが・・分からなくて・・・」
和美は段々ではあるが、今の状態に慣れ始めてきたのか、応える口調が虚ろではあるが普通に応え始めてきた・・・
「そうなのかぁ~なら、こいつもどうするかを含めて、君にはいくつかの指示をお与えてあげるよ」
そう言うとニヤニヤした口調で・・・
「取りあえずはフェラでもしてもらおうかな」
続く
そう言うと、田島はズボンとパンツを脱ぎながら、体に似合わず大きなペニスを取り出し和美に見せつける・・・
和美は未だ虚ろな眼つきと顔つきをして入るが、少し顔を赤らめゆっくりと田島の側に近づき鏡田島のペニスをその白くは細い手で握った・・・
が、そこから一向に次の行動に移らなく、どうしたかを訊ねると・・・
「私は・やったことが・無いから・・わからないの」
そう応える和美に・・・
(そうか、まぁ経験が無いんじゃやり方もイマイチだろうなぁ)
少しほっとしながらも、仕方が無いなぁ~っと思い、和美にフェラのやり方を教え始めた・・・
と言っても田島自身も経験がある訳ではなくあくまで本に書いてあった事をそのまま和美にやらせているのだった・・・
ペチョっ クチュッ クプッ ・・
和美は田島のペニスに舌を這わせ、カリの部分の隙間に舌先を入れ、汚れを取るかのように丹念に舐めながら懸命に舐めていた・・・
実際、田島はこの一週間風呂にも入らず過ごしていた為、匂いはきつく、ペニスには至る所にチンカスが付いていたが、和美はそんな田島のペニスをまるでキャンディーを舐める様に舐め、ついているチンカスも丹念に舐め取っていくのだった・・・
そして時折、口の中に溜まった唾液と共に、ゴクッ ゴクッ っと喉を鳴らしながら飲んでいる姿を見ている田島は、今にも襲わんばかりに興奮している自分を懸命に押さえ込んでいた・・・
代わりに田島のペニスはビンビンに立ち硬くなっていくのだった・・・
ングッ ズチュッ
和美が固くしなった田島のペニスをその愛やしくも可愛い口に顔を変形するかと思うような位、懸命に咥え、ゆっくりと顔を前後させ始めていった・・・
顔が前後する時に口の中のペニスに舌を何度も絡ませ確実に刺激を与えつづけるのだった・・・
「クッ そろそろ・・・」 田島の顔に余裕が無くなり始める頃、ペニスが一段と硬くなっていき、口の中のペニスの先からは先汁が溢れ始めていた・・・「クッ そろそろだ・・・いいか、口の中に出してやるから直ぐには飲まずに口の中にためるんだぞっ」 そう、咥え刺激しつづけている和美に言い放つと、 「クゥッ! イクッ・・・ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ!」 田島は一週間分とは言え、あまりにも大量の精液を和美の口の中に放った・・・
「んんっ!」
和美は目からは言われたままに懸命に精液を口の中に溜めていき口の中一杯に精液を溜め込んでいくのだった・・・
クプッ
口から、未だに硬さを失わないチンボを、精液をこぼし出さない様にゆっくり引く抜くと・・・
「和美、上を向いて口を開けて見な」
ニヤニヤ言い放つ田島に対し、和美はゆっくりと上を向いて口を開けていく・・・
口の中には、田島の出した大量の精液がこれでもかと言う量で入っているのが見て取れる・・・
「和美、そのまま口を閉じてゆっくりと口の中に満遍なく精液を広げながら味を味わうんだ」
ニヤついた顔から悪魔の囁きとも取れる様な口調で言い放つと・・・
和美は言われた通りに、口を閉じ口一杯に入っている精液をまるでうがいでもするかの様に口の中に満遍なく広がる様にクチュクチュと音を立てながら広げていった・・・
和美が精液を味あわされてからそろそろ5分も過ぎようかとする頃、田島から精液を飲むように言われた和美は ゴキュッ ゴキュッ と、喉を鳴らしながら飲み干していった・・・
「和美、僕の精液の味はどうだった?」
ニヤニヤしながらも優しく聞く田島に対し、和美は・・・
「生暖かな感触が口の中に広がり、生臭く匂いと生臭い味がしました・・・」
あまりおいしくなかったっと言わんばかりの内容で淡々と話す和美・・・
「そうかぁ~美味しくなかったかぁ・・・まぁ、仕方ないねぁ・・・」
ニヤニヤした顔で言うと、
「じゃあ、そろそろ君にこれからの指示を与えるから、よく聞いて覚えるんだよ・・・」
そう言うと和美は・・・
「はい、分かりました・・・」
と、まるで授業のテスト範囲を言われたかの様に、裸でペニスの目の前で上目使いの状態で応えているのだった・・・
続く
「まず、今日帰ったらご飯も食べずに直ぐに風呂に入り体を洗うんだ・・・そうすると自分の陰毛が気になり仕方が無くなる、だから適当に理由をつけてみんな剃ってしまうんだ・・・ツルツルになったアソコはとても気に入ると思うぞ」
そう言うと和美は・・・
「はい、分かりました。 全部剃ってツルツルにします・・・」
そう顔を赤くしながら応えた・・・
「その次に、これからは、水やよく飲むスポーツドリンクはすべて僕の精液の味がする様になるからね・・・そうすれば、いずれ僕の精液が美味しく飲めるようになるから」
そうニヤニヤしながら言う田島・・・
「そうそう、風呂から出た後は直ぐに部屋に戻り、このDVDを見ながらオナニーをするんだ、ただしイキそうになったオナニーを止めて落ち着いたら又始める・・・これを20回繰り返すんだ・・・いいかい、どんなに辛くても20回はイクのをやめるんだ、そして21回目に今まで出一番ん激しいオナリ方をして、イク瞬間、僕の顔を思い浮かべながらイクんだ・・・分かったねぇ」
そう言うと、持っていたアダルトDVD・・・題は「恥辱調教される少女」・・・を和美に渡すのだった・・・
「そうそう、DVDも適当に理由をつけて持っているんだよ」
「は・はいぃぃ・・・」
顔を真っ赤にしながら、DVDを受け取り、それでもはっきりと返事をする和美に対し田島は満足していた・・・
「後は、明日の朝はいつもより早く出て来て学校横にある旧校舎の僕の部室に来るんだ・・・ただし部室に入っても、僕の存在は君には認識も出来ず言われた事が自分で思っている事だと思い実行してしまうようになるからね」
ニヤニヤしながら言うと、和美は・・・
「はい、分かりました・・・」
また、虚ろな目に戻り淡々と返事をしていた・・・
「ふふふ そうそう、朝を起きて、もし自分のやった事に少しでも自己嫌悪でも覚えるん様だったら、自分で考えて出来る様なHな罰を自分に与えてごらん」
そう田島が期待をしながら言うと和美は・・・
「はい、分かりました・・・」
そう、虚ろな目をしながら少し考え込みながら返事をしていた・・・多分、考えがまとまらない頭で懸命に罰を考えながら返事をしているのだろうなと田島は思いながら聞くのだった・・・
「最後に、この後目を覚ますけど、今までしていた事や言われた事は一切覚えていないけど、言われた事は無意識の内に実行するんだいいね・・・」
「はい、分かりました・・・」
虚ろなままの和美は、やはり淡々と応えるのだった・・・
「じゃ、僕が君の視界から消えたら君は服を着替え、着替え終わったら意識が戻るからね・・・」
そう言うと、田島は、足早にその場を去っていくのだった・・・明日を楽しみにしながら・・・
田島が去った後、和美は手際良く服を着、荷物を持った所で意識を取り戻した・・・
「あれ? 私今まで何してたのかなぁ? おかしいなぁ~?」
かなり疑問に思いながらも足早に家路へと向かうのだった・・・
続く